2023年03月31日

令和5年 第12週 (3月20日~3月26日)

■県内概況■
 第 12 週の新型コロナウイルス新規感染者数は 490 名と、第 11 週の 578 名より減少しています。
インフルエンザの患者報告数は減少傾向ですが、定点あたり報告数が 1.0 を下回るまでは注意が必要です。
新型コロナウイルスや季節性インフルエンザなどの感染症は、咳やくしゃみの飛沫により感染することがあります。
他の人にうつしてしまわないよう、咳・くしゃみをする際には、口や鼻をおさえる「咳エチケット」を実践するようにしましょう。
咳やくしゃみを手でおさえてしまうと、その手で触ったドアノブなど周囲の物にウイルスが付着してしまいます。
マスクをしていないときにはティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆うようにし、とっさのときには上着の内側や袖で覆うようにしましょう。

■第12週のトピックス■
◆感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株について (第26報)(国立感染症研究所HP)
>>詳細はこちら

【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(令和5年3月31日更新)